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西洋占星術上で惑星ベスタが示す意味は?気になる彼が夢中になるもの

投稿日:2017年3月21日 更新日:

火星と木星の間に横たわる小惑星帯の中で、ケレスに続き2番目に大きいとされる天体がベスタです。1807年にドイツの天文学者、ハインリヒ・オルバースによって発見されました。小惑星帯の小惑星のほとんどが直径100キロメートル以下なのに対し、ベスタは530キロメートル(東京都~岡山県間の距離ぐらい)もあります。将来、準惑星に分類される可能性がある太陽系天体の一つです。小惑星帯最大の小惑星とされるケレスとは、また少し違う個性を持っているようです。奇妙な星、ベスタの秘密を探っていきましょう。

火山だらけのベスタ

1970年にスペクトル観測(注1)が始まり、ベスタの表面の岩にマグマ活動で作られる独特の特徴が見つかりました。どうやらベスタの地形は、マグマ活動による火成岩で覆われているようです。しかも、エベレスト山の2倍の高さもある火山が存在するのです。ところでお隣のケレスは太陽系が始まってから今まで、ほとんどその姿を変えていません。しかしベスタは火山活動と巨大天体の衝突に見舞われたようで、太陽系ができたきっかけを作った数々の激動の歴史をその体に残しているのです。ベスタの活動を調べていけば、太陽系の誕生の謎を解く手がかりを得られるかもしれません。
(注1)スペクトル観測とは
光を分解して、どの波長の光がどれくらいあるのかを分析して観測を行います。遠くの星から届いた光をスペクトル分析すると、例え何万光年遠く離れた星の光でも、その星の温度や光っている成分、周りのガスの成分や星に起こっていることが推測できます。スペクトル観測は宇宙の謎を次々に解き明かしていっているのです。

ベスタの素顔

ベスタの南極には巨大なクレーターの衝突により、大きくえぐられた跡があります。この巨大クレーターはレアルシルヴィアと名付けられ、ベスタの表面に幅460キロメートル、深さ13キロメートルもの穴を空けてしまいました。中心部分からはクレーターの底から23キロメートルの高さにそびえ立つ尖った丘が突き出ています。このすさまじい衝撃の影響で、ベスタの赤道付近に溝ができました。この巨大クレーターは探査機ドーンから送られてきた画像で鮮明に見ることができます。

ベスタの成分

ベスタの表面には火山が多くあります。内部の密度はとても高く、火星と同じくらいの高密度であることがわかっています。ベスタの内部は岩石でできていると考えられており、地球と同じように、中心部に金属の核、そのまわりにマントルや地殻があるのかもしれないと考えられています。ベスタは火山活動や内部のマントル活動で長い年月を経て、今の形となったのです。

ベスタを探索した探査機ドーン

2007年9月に探査機ドーンがベスタとケレスを観測するために打ち上げられました。探査機ドーンは、2011年7月から2012年9月までベスタを観測し続けました。ドーンはベスタとケレス、2つの天体を観測した史上初の探査機であり、総走行距離は56億キロメートルにも及びました。

西洋占星術におけるベスタ

ベスタの名前はローマ神話に出てくる女神ベスタから来ています。ベスタ神は健康と家庭の守護神です。また、生活には欠かすことのできない竃(かまど)を守る女神として、一時は国家の守護神として大変尊ばれた神でもあります。西洋占星術においては「犠牲・献身」を意味します。また、魂の純粋さを保つために必要なものや、人生において集中して得るべきテーマ、焦点を合わせるべきテーマなどを指し示すこともあります。

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