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西洋占星術とは

西洋占星術における地球の意味とは?あなた自身を表す惑星、地球

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私たちの住む地球は「水の惑星」です。広い宇宙には、水蒸気や氷になった水を持つ星はたくさんありますが、地球ほどたくさんの水を持った星はありません。水があることで、地球上ではたくさんの生き物が生きることができるのです。現時点では、地球以外で生命が存在している惑星は見つかっていません。地球は生命が存在する宇宙でたった一つの存在なのです。

目次

ハビタブル・ゾーンに位置する地球

宇宙で生き物が生きられるところを「ハビタブル・ゾーン」と言います。恒星からの距離がちょうど良く、水がないといけません。ハビタブル・ゾーンより近いと水が出蒸し、遠いと凍ってしまいます。太陽系の惑星の中で、このハビタブル・ゾーンに入っているのは地球だけです。地球上に生命が誕生したのは、絶妙なバランスの環境に地球があったからなのです。

地球のデータ

地球は太陽系の第三惑星です。私たちの住む地球ですが、意外と知らないことが多いのではないでしょうか?
・直径:1万2756キロメートル
・太陽からの距離:平均1億4960万キロメートル
・1年の年の長さ:365日
・1日の長さ:24時間
・衛星:1個(月)
・平均気温:15度

地球に起きた奇跡

地球が水と生命に恵まれた星になれたのは、様々な偶然が絡み合ったからです。
・奇跡その1
銀河系に属する太陽系の位置が良かった
太陽系は約2000億個の構成からなる銀河系の一部です。太陽のような星が2000億個もあるのです。銀河系の中心に行けば行くほど生命が生存するのは難しくなっていくのですが、太陽系は比較的星が密集していない銀河の端に位置し、他の星の影響を受けることが少ない環境にあります。
・奇跡その2
太陽の年齢
太陽系の主星、太陽は現在46億歳とされていますが、地球で生命が誕生するために適した年齢であると言われています。恒星の中では大きすぎず温度も高すぎず、安定した状態なのです。
・奇跡その3
巨大惑星がある
太陽系には木星や土星など巨大惑星があります。これらの星はとても大きいため引力が強く、地球に飛んでいきそうな宇宙のチリや隕石を引きつけて、地球の危険を回避してくれています。
・奇跡その4
月の存在
当たり前にある月ですが、地球で生命が生きていくためにとても重要な役割を果たしています。月の引力のおかげで地球の地軸が安定し、程よいスピードの自転と公転ができているのです。月は地球の暴走を食い止めてくれるブレーキのような存在なのです。
・奇跡その5
地球自体のバランスの良さ
地球そのものも生命を育むのに適した絶妙なバランスを保っています。サイズがちょうど良いおかげで、大気を宇宙に逃さず留めておくことができます。また、自転のスピードもちょうど良いのです。地球の自転スピードは24時間がかかるですが、これより早いと地上では大気が吹き荒れ強風が起こり、生命は生きていくことができません。一方これより遅いと、太陽の当たる時間が長くなり、地面が温まり過ぎて気温が上昇しすぎてしてしまい、やはり生命が生きていくことは難しくなります。

まとめ

私たちは本当に様々な奇跡や偶然が重なってここにいるのですね。素晴らしいことですね。人類で初めて宇宙から地球を見たのは宇宙飛行士のガガーリンです。彼の残した「地球は青かった」という言葉はあまりにも有名です。宇宙の真っ暗な闇の中にただ一つ、ぽっかりと青く輝く地球はとても美しかったことでしょう。宇宙から見た地球上には国境などなく、ただただ青く光る球体がそこにあるだけだったそうです。真っ暗闇の中、美しく佇む地球を守っていかなければならないと感じたそうです。今地球上では環境破壊、争い事、揉め事等色々ありますが、今一度地球の大切さを認識しなおしたいですね。

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