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水瓶座の少年ガニメデはオンリーワンになりたい願望を表す星座

投稿日:2017年3月26日 更新日:

ガニメデは太陽系の衛星の中で最大であり、直径は5268キロメートルあります。地球の直径の40パーセントにもなる大きさで、水星より大きい天体です。木星の4つのガリレオ衛星のひとつで、木星から107万1665キロメートル離れた外側を公転しています。明るいので、双眼鏡を用いれば観測することができます。

ガニメデの姿

表面は不純物の混じった氷で覆われ全体的に黒っぽく、古いクレーターが多い地域と新しい地質活動の証拠と思われる溝が多い地域とに分かれています。この溝は地下から湧き上がってきた新しい水のマントルが、地球でいう溶岩のように表面を覆いながら凍ったものと思われています。ガニメデの最も大きな特徴はこのクレーターや、白っぽい色の地形の上に長い筋になって現れる隆起や溝です。サルカス(ラテン語で溝の意味)と呼ばれる平行に走る隆起は、地殻が広がって裂けた場所に現れているらしいのです。ガニメデの複雑な蜘蛛の巣状に広がった黒と白の地形は、地殻活動が起こったことをはっきりと示しており、この星の内部で発生した熱が、こうした地質学的な変化を引き起こしたと見られています。

ガニメデの内部構造

ガニメデの構造は地球と同じように、何層かの層で形作られていると考えられています。中心部に金属質の核があり、岩石のマントル層、軟弱な氷の層、分厚い氷の層で構成されているとされています。また、ガニメデには磁場があるとされています。その後、ハッブル望遠鏡でオーロラが観測されたことにより、ガニメデの地下には深さ100キロメートルの海があると考えられています。海があるということは、ガニメデに生命体が存在している可能性があるとも言えます。

ガニメデの軌道と公転

ガニメデはガリレオ衛星の中では木星の内側から数えて3番目の軌道にあります。約7日で木星の周りを1周しますが、木星の力によって自転周期と公転周期が一致しています。つまりガニメデは、いつも同じ面を木星に向けているのです。これは地球と月と同じですね。そしてガリレオ衛星のイオ、エウロパの、ガニメデは公転周期が1:2:4の比例関係にあります。つまり、ガニメデが木星の周りを1周する間にイオは4回転、エウロパは2回転するというこということです。これは偶然ではなく、長い間お互いに引力の影響を与え合った結果、公転周期が安定した比例関係に落ち着いたのです。公転周期が3つの天体間で影響し合うことは珍しく、このような関係をラプラス共鳴と呼びます。太陽系で確認されているラプラス共鳴はイオ、エウロパ、ガニメデの3つだけです。

ガニメデの名前の由来

ギリシャ神話のオリンポス十二神の給仕としてゼウス神に使える美少年、ガニュメーデスにちなんでガニメデと名付けられました。ガニュメーデスは水瓶座の星座でよく知られていますね。あまりにも美少年だったため、鷲の姿に変身したゼウス神がさらって、自分の手元に置いたと言われています。なんと全身が金色に輝いていたとか。ところで、ガリレオ衛星の4つの名前は全てゼウス神の愛人の名前が付けられています。ゼウス神は本当に惚れっぽい神様だったようですね。ゼウスの妻ヘラは大変嫉妬深く、ゼウスの愛人やその間にできた子を攻撃したり迫害していますが、ゼウスの浮気性を見ればヘラの気持ちも分からなくもないと言えます。

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