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12星座それぞれの仕事ぶり
星座によって、それぞれに異なる仕事へのアプローチや、人間関係についてご紹介するシリーズです。今回の記事では、射手座・山羊座についてお話します。
射手座の仕事ぶり
もともと、組織やルールに縛られるのは苦手で、フリーランス精神の強い射手座。そんな射手座が、一つの会社なり組織で働き出すと決めたら、好きな仕事であるに違いないので、非常に高いポテンシャルを発揮します。アイディアも豊富で、猛然とタスクをこなし、スケールの大きな目標を描きながら目の前の事に向かうでしょう。
細かいことが苦手なのは愛嬌ですが、度胸があり、どんな人にも率直に接することが出来るので、交渉上手な面もあります。社長のようなポジションになっても、私利私欲に興味はなく、雑多な経営は後進に任せて、企業や人を大らかに育てようとするでしょう。
射手座が上司・部下の場合
上司になった場合、相手の長所を見抜き、それぞれのオリジナリティーに合ったアドバイスをし、相手の裁量に任せてくれる上司でしょう。きっちりと教えてほしい後輩には物足りないかもしれませんが、放任半分、そのかわり締めるところはきっちり締めるメリハリの良さで、相手の自主性とオリジナリティーに合わせた成長をさせます。おおらかで懐の広い上司でしょう。
部下である場合、細かいところに対するツメは甘いかもしれませんが、そこさえ指摘をしたりフォローをしてあげれば、理想を抱いて積極的に動く、有能な働き者でしょう。誰もがびっくりするようなアイディアを思いついたかと思うの、さらっと実現させる実力派でもあります。アイディアや方法論など、自主性を任せてあげるとうまくいきます。また、基本的に自立している分困った時以外は相談しないところがあるので、こまめにコミュニケーションをとるようにすると良いでしょう。
山羊座の仕事ぶり
山羊座は、仕事人間です。山羊座にとって、生まれてきてどんな仕事をし、世の中に自分の働きを残すかということは命題の一つなので、プライベートな満足だけではなく、仕事での充足は必要不可欠でしょう。世の中に対して達観しているところがあるので、広い視野と冷静な判断力を持ち、持ち前の粘り強さで着実に結果を出していきます。
また、社長や役員などのポジションにも非常に多く、みんなをまとめる頼もしい存在感として組織にいる場合が多いです。
山羊座の上司・部下
山羊座が上司な場合、山羊座自身が有能で複数のタスクを抱えられるため、面倒だなと感じると「自分がやるから、もういいよ」と、自分で仕事を溜め込みやすい面があります。基本的に相手の人となりや仕事ぶりをしっかり見ており、相手のレベルに合わせて的確な指示やアドバイスをします。人に説明するより自分で解決した方が早いなと感じる性質なので、そんな山羊座が細かく指示を出したり教えてきたりした場合、期待されていると見ていいでしょう。また人当たりは良くても、仕事となると厳しい面を見せるので、誠実に対処するといいでしょう。
後輩の場合、責任感が強く、自分で考え動くことのできる、手のかからない後輩であることが多いでしょう。早くからその存在感を発揮する場合が多く、しっかりしているので、色んなことを任せやすいかもしれません。ただ、ポーカーフェイスに取り組みながらも見えないうちに不満を溜めている可能性があり、上昇志向も強いので、メリットがないと感じると次の場所を考え出します。基本的には組織のために、みんなのために何が良いかを考えている視野があるので、しっかりと話を聞いてあげる姿勢が必要でしょう。
お互いの個性を知ってスムーズに
仕事でも大らかで情熱的な射手座と、人々を束ねる実力のある山羊座についてご紹介しました。職場での人間関係に参考にしていただければ幸いです。他の星座の記事も、合わせてお楽しみください。