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月のミステリー

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人類社会に欠かせない天体 月

月は地球から一番近く、何千年にもわたって、人類の生活、文化、文明に欠くことのできない天体でした。直接見ることができない太陽と違って、日本のお月見文化にもあるように、その美しい姿を、じっくりと観察、鑑賞できる星でもあります。また、月の満ち欠けを基準にした太陰暦も、長い間世界各地で使われてきました。
自然界に及す影響も大きく、引き潮、満ち潮を引き起こしたり、生物の産卵や人間の出産にも大きな影響を与えると言われます。満月は人間の精神にも影響を与えるとも言われ、よく知られた「狼男」のような寓話や、現代でも交通事故や犯罪が増えるのは、満月の夜であるという説もあります。 もちろん占星術の中でも、月はとても重要な天体です。
月は科学的観測が最も多くなされ、過去、有人ロケットも送り込まれました。ほかの天体に比べ、もう相当色々なことが解明されたように思われますが、実は、まだまだ謎多き天体なのです。

あまりに多い"偶然"の数々

月は、地球の大きさの割にはとても大きな衛星です。こんなに大きな衛星を持つ惑星は、太陽系の中では地球しかありません。
また月は、地上から見た時、太陽と同じ大きさになっています。これは、月と太陽の直径の比率、地球ー月、地球ー太陽の距離の比率が、どちらとも400万分の1と一致しているからです。この偶然から、皆既日食などの天体現象も起こり得るのです。
また月は、常に同じ面だけを地球に向け続けています。あのお馴染みの、兎がお餅をついているように見える面です。地上から月の裏側が見えることはありません。これは月の自転周期と公転周期がピッタリ一致し、不思議なことに月は常に、地球に常に同じ面だけを向けて運行しているのです。また、地球の周りをまわる軌道も楕円形ではなく、まるで計算されたかのように真円なのです。

月は人工天体?

月の表側は3分の1が海、裏側はかなり複雑な地形の山々があります。そして地球からは考えられないほどの数のクレーターが存在しています。
そして海といわれる付近には、他の部分と比べて重力が強くなっています。そこには、地質により密度が高い物質が存在していると考えられています。おそらく、高濃度の金属などが含まれていると思われます。
通常星が誕生する時、自然の法則で金属類など重い物質は中心部へと沈み、星の核となります。しかし月の場合、重いものが表面近くにあるのです。しかも海と呼ばれるところに集中しているというアンバランスさもあります。
月では比重の小さいものが中心、重いものが表面にあるという密度が逆転した不自然な天体なのです。このような構造の星が自然にできるのはちょっと考えにくいことなのです。
その大きさといい、宇宙空間に浮かんでいるその絶妙な距離といい、軌道といい、月は自然の創造物ではなく、もしかしたら、何らかの人工的な物質ではないか、という突拍子もない考えも、なきしにもあらずなのです。
月は誰かの手によって改造された、人工天体なのか。
その見た目だけではなく、物理学的にも、月はまだまだ謎の多いミステリアスな天体なのです。

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