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春の星座りょうけん座とはどのような星座なのか

投稿日:2017年4月1日 更新日:

りょうけん座を探す方法とは

りょうけん座は春を代表する星座の1つで空の高い所に位置しています。まず、北斗七星を目印にすると見つけやすくなります。北斗七星は春の夜の北の空に位置しており、ひしゃくのような星並びをしています。北斗七星を見つけたら、柄のようになっている右側あたりにかみのけ座があります。かみのけ座を見つけることができたら、柄の部分とかみのけ座の間に2つの星があります。この2つの星がりょうけん座の恒星であるコル・カロリとカラで、りょうけん座となります。

また、りょうけん座の恒星であるコル・カロリはしし座の恒星デネボラとおとめ座の恒星スピカ・うしかい座の恒星アークトゥルスを繋げるとダイヤのような形になります。このダイヤのような形を春のダイヤモンドと呼び、別名おとめ座のダイヤモンドと呼ばれることもありますので、りょうけん座のコル・カロリを見つけたら春のダイヤモンドを探してみてはいかがでしょうか。

りょうけん座を構成する恒星

りょうけん座で1番明るい恒星がアルファ星のコル・カロリです。コル・カロリはラテン語でチャールズの心臓と言う意味があります。なぜ、チャールズの心臓かと言うとある説ではイングランド王チャールズ1世のことを指していると言われています。コル・カロリ以外にもベータ星のカラや、Y星のラ・スパーバなどがあります。Y星のラ・スパーバはラテン語の壮麗なものと言う意味で、この星の美しさから19世紀のイタリアの天文学者によって名付けられました。コル・カロリとカラが比較的明るさの星で他の恒星はあまり目立たないのが特徴です。

 

りょうけん座にまつわる星雲や星団

りょうけん座に関連する星団としてM3の球状星団やM51の渦巻銀河があります。M51の渦巻銀河は別名子持ち銀河と呼ばれNGC5195の伴銀河があることから由来されています。他にもM63にある渦巻銀河は別名ひまわり銀河とも呼ばれ、銀河の形状がひまわりのように見えるこから名付けられました。また、M94の渦巻銀河は活動銀河の1つであるセイファート銀河でもあり、M106の渦巻銀河は中心部に巨大なブラックホールがあることが確認されています。

元々りょうけん座はおおぐま座

りょうけん座は元々おおぐま座の1つとして扱われていましたが、1687年にポーランドの天文学者によって1つの星座としてりょうけん座が記されるようになりました。このりょうけん座を星座絵にすると2頭のりょうけんになっていて、元々はうしかい座のうしかいが連れていたとされている説があります。りょうけん座を設定したポーランドの天文学者は、北側のりょうけんにギリシャ語で小さな星を意味するアステリオンを南側のりょうけんに楽しみを意味するカラと言う名前を名付けました。

おおぐま座とりょうけん座を星座絵にすると

おおぐま座はりょうけん座の近くにあることから、星座絵にしてみるとうしかい座に飼われているりょうけん座がおおぐま座を追いかけているようにも見えます。りょうけん座がおおぐま座を追い立てるようにして西から東へ動いていくような星座の流れを春の夜空で見ることができます。星座絵を思い浮かべながら星座を観測してみるのも素敵な星空観測ができるでしょう。

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