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春の星座かに座黄道12星座とは

投稿日:2017年3月29日 更新日:

かに座黄道12星座とはどのような星

かに座は黄道12星座の1つであり、天文学における星座の大元にもなった48の星座からなるプトレマイオス星座の1つでもあります。

星占いの星座としても一般的に知られていますが実は黄道12星座の中でも目立たない星座でありながら紀元前7世紀には、かに座が星座の1つとして知られるようになりました。

かに座に関連する恒星

かに座に関連する恒星は他の星座よりも比較的暗い星から構成されており、その中でも一番明るいものでアルタルフというベータ星があります。アルタルフはアラビア語で終わりという意味があり、星の位置がかにを形どった際に脚の先端部分にあたります。

アルタルフ以外にもアラビア語で爪を意味するアルファ星のアクベンスや、5等星の星でラテン語で北のロバに由来されたアセルス・ボレアリスがあります。他にもゼータ星のテグミンはラテン語で殻という意味があり、かにの殻を指していると言われています。

かに座にまつわる星雲や銀河

かに座には恒星以外にも星雲や銀河が存在しており、例えばプレセペ星団という散開星団があります。プレセペはラテン語で飼い葉桶を意味していて、恒星の1つでもあるかに座デルタ星の南のロバを意味するアセルス・アウストラリウスと北のロバのアセルス・ボレアリスが2頭のロバとして飼い葉桶を挟むような姿になっているとされています。また、プレセペはラテン語ですが、英語の場合蜂の巣という意味のビーハイブと呼ばれています。

かに座を観測する方法とは

かに座は春の代表的な星座の1つで、春の夜空から観測することができます。黄道12星座の中でもかに座の明るさは他の星座に比べると暗めなので夜でも街灯などの明るい場所ではなく、明かりのない所で探すと見つけやすくなります。肉眼でも観測することは可能ですが、双眼鏡を使用することをオススメします。

かに座を見つけるコツとしては、ふたご座としし座の間に位置していて西の空にふたご座の恒星カストルとポルックスと、南の空にしし座の恒星レグルスという1等星を目印にしてふたご座としし座の間を観察してみると、ぼんやりと浮かぶようなものが見えることがあります。このぼんやりと浮かぶものがプレセペ星団で、プレセペ星団がある部分はかにをかたどった際の甲羅にあたる部分と言われています。

かに座とギリシャ神話について

かに座にはギリシャ神話にまつわる話があり、元々はカルキノスと言う化け蟹がゼウスの子であるヘラクレスと同じ沼に住んでいる9の頭をもつ怪物ヒドラの戦いを見ていてヒドラが不利になったことで、カルキノスははさみの部分を使いヘラクレスに立ち向かい足を切ろうとしました。しかし、ヘラクレスの方が圧倒的に大きくカルキノスは足で踏みつぶされてしまいました。戦いの様子を一部始終みていた女神ヘラはヒドラを思うカルキノスを哀れに思いカルキノスを天にあげて星にしました。

西洋占星術におけるかに座

西洋占星術の中にもかに座はあり、水の性質を持ち黄道12宮の中で4番目の星座として位置しています。創造力や母性を象徴しており特徴として感受性が強かったり、気遣いができて争い事を好まないと言われています。一方で根を持ちやすい所や不満をため込みやすい部分もあるとされています。

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