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夏の星座へび座とは

投稿日:2017年4月1日 更新日:

へび座とはどのような星座

へび座はプトレマイオス48星座の1つでへびつかい座の胴体にあたる部分から分断された珍しい星座の1つです。

へび座の恒星とはどのような星

へび座の恒星は最も明るいもので3等星となり、構成としてはあまり明るい星座ではないようです。最も明るいものが3等星のアルファ星であるウヌクハルアイでアラビア語でへびの首を意味しています。また、中世ではラテン語でへびの心臓を意味するコル・セルペンティスと呼ばれることもあったようです。恒星ウヌクハルアイは、へび座の頭側あたりに位置している星です。他にもシータ星のアリアという3重星がありアラビア語で太った尾と言う意味がありこれは羊の太った尾を表しています。固有名はありませんが他にも多くの恒星が確認されています。

へび座に関する星雲

へび座に関連する星団や星雲があり、例えばM5の球状星団だったりM16には散開星団と散光星雲が複合したわし星雲と言う天体があります。へび座の尾部分は天の川と重なっています。

へび座を観測する方法とは

夏の夜空に見ることが可能で、へび座を探す際のポイントとして最初に南の空に見ることができるさそり座を探します。目印は赤く輝く星でさそり座の恒星アンタレスにあたります。このアンタレスを挟むようにしてS字のようになっているのがさそり座です。さそり座を見つけたら北の方に向けると将棋の駒のように見える五角形がへびつかい座になります。

このへびつかい座にあたる五角形の左右に並んでいる星を繋げるとへび座になります。西側が頭部で東側にあるのがへびの尾の部分にあたります。通常星座は途切れることなく繋がっているものがほとんどですが、へび座はへびつかい座によって途中途切れるような形になっている星座です。へび座とへびつかい座を合わせると大きな星座にもなります。

へび座の由来とはどのようなものなのか

星座には様々な由来があるものが多いのですが、へび座には正確な由来になっているものが特にない星座です。元々はへびつかい座と同一視されていた時代がありましたので、へびつかい座の由来となったギリシャ神話に登場する名医アスクレピオスがへびによって薬草の効果を知ってからへびをシンボルしたと言う説や、アスクレピオスがへびの毒を薬として使用していたからだと言う説があります。

以来、アスクレピオスの像などにはへびをシンボルにした杖と一緒になっているものがあります。現代でも医神としてアスクレピオスは医学の象徴となり、へびはアスクレピオス杖と関連して医学関連の象徴としても世界中で用いられています。

へび座とへびつかい座の関係

実は古代バビロニア時代にへび座はへびつかい座と一緒に1つの星座として扱われていたことがありました。古代ギリシャ時代以降に別々の星座として扱われるようになり、現在の天文学の元にもなっているプトレマイオス48星座に独立した星座として扱われるようになりました。しかしプトレマイオス以降の天文学者の中ではへび座をへびつかい座の1つとして扱ったり星図にも記されていることがあったようです。1922年に国際天文学連合が現在の88星座を定めた際にへび座を1つの星座として確率されるようになったとされています。

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