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中国の陰陽五行説をもとに発生した四柱推命とは?

投稿日:2017年2月25日 更新日:

四柱推命という言葉はよく聞きますが、ではどのようなものかというとよくわからないというのが一般的ではないでしょうか。そこで今回は、四柱推命について紐解いてまいります。

四柱推命とは

そもそも四柱推命とは、中国の陰陽五行説をもとに作られた占術の1つです。陰陽五行説とは、木、火、土、金、水の五行に陰陽の2つがそれぞれに配分されるというものです。そこに十干十二支が重大な鍵を握ることとなります。甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸(きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと、かのえ、かのと、みずのえ、みずのと)の十干、カッコ内の読み方ですと聞かれたことがある方も多いかも知れませんね。陰陽の違いは、語尾が「え」のものが陽で、語尾が「と」のものが陰となっています。○○え、○○とというのは知っていましたが、そこに陰陽の意味が込められていることは知りませんでした。そのように聞きますと、読み方が似てるけど何故という疑問が解決しました。

さて、十二支も五行に分かれます。四季プラス四季それぞれの最後である土用の5つです。つまり、春が木、夏が火、秋が金、冬が水、土用の期間が土という五行です。それぞれの四季に十二支をあてはめますと次のようになります。春1月(寅)、2月(卯)、3月(辰)、夏4月(巳)、5月(午)、6月(未)、秋7月(申)、8月(酉)、9月(戌)、冬10月(亥)、11月(子)、12月(丑)。四季と月が旧暦のため不思議に思えますが、例えば、1月が春という捉え方なので、新春、初春と時候の挨拶にあるんですね。

四柱推命の四柱とは

四柱推命の中の四柱とは何かと言いますと、生年月日プラス時間の4つで読み解くということなのです。すなわち、年柱、月柱、日柱、時柱の4つです。日本では出生時間を省くことが多く、3柱のようになっていますが、占いの正確性を考えれば自分の出生時間をしておくことは重要です。

五行相生、相剋について

四柱推命を語る上で、五行の相性に趣が置かれます。強い影響を与え合うものが相生で、弱い影響を与え合うものを相剋と言います。ここで勘違いしやすいので但し書きをしておきますが、相生、相剋が極端な判断ではないということです。相生だから常に良いもの、相剋だから常に悪いものと決めつけられるものではないということを知っておかなければなりません。捉え方として臨機応変さを感じます。

さて、それぞれの関係性はどのようになっているでしょうか。先ずは相生です。簡単に不等記号で表しますと、木<火<土<金<水<木・・・と続きます。木は燃えて火に、火は灰となって土に、土は鉱物(金)を生み、金は腐食して水に、水は木を育成されます。続いて相剋は、水は火を消すので水は火を弱め、火は金を溶かすので火は金を弱め、金で出来た産物で木が切られるため木は金を弱め、木は土から伸びていくので土は木を弱め、土は水の流れを止めますので水は土を弱めるとされます。そこで先ほどの十二支を当てはめると影響の度合いがわかるのではないでしょうか。

まとめ

四柱推命の入り口部分をご紹介しました。ここから複雑な分析によって人の命運を鑑定していきます。四柱推命の基礎知識としてお役に立てましたら幸せます。

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