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ヴァチカンと宇宙

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最新の天文学を研究するヴァチカン

ヴァチカンと天文学と言えば、ガリレオ・ガリレイの宗教裁判が有名です。
当時ガリレオは自らの天体観測からの結論として、地動説を唱えました。しかしカトリック教会の異端審問所審査で、地動説を唱えないよう圧力をかけられました。教会から自説を全面的に否定されても、ガリレオが「それでも地球は回っている」と言い残したというエピソードは有名です。
いまではさすがにヴァチカンも地動説を認めていますが、科学とヴァチカンの関係はいつも論争の的となっています。進化論などはいまだにキリスト教の考えとは相容れないとされています。
古い体質で科学とは決して相容れない宗教の総本山と考えられていますが、ヴァチカンは、自ら科学的なデータの収集を熱心に行っていることをご存知でしょうか。

世界最古 ヴァチカン天文台

何百年も前からヴァチカンは、自ら天文台をつくって天文学の研究を続けています。ヴァチカン天文台の創設は1582年。世界でもっとも古くから天体観測、宇宙の研究をしてきた機関の1つです。
現在は、最先端の宇宙科学の研究でも有名な米国のアリゾナ大学に、双眼鏡タイプの天文望遠鏡を備えた天文台も持っています。これは世界最大級の天体望遠鏡とされています。
ヴァチカン天文台のクリストファー・コーバリー副台長は、「私たちは天を理解するためにあらゆる研究をしなければなりません。太陽系や銀河系だけではなく宇宙全体を観測して把握し、理解に努めます」と発言しています。
また2008年11月には、当時のローマ法王が「神はアダムとイブとともに、地球外生命体もつくった」とびっくりするような発言をし、物議を醸し出しました。
カトリック教会にとって世界(と宇宙)は、神によってつくられたことになっています。神が創造したこの宇宙の最新情報を入手していくことは、使命のように感じているのでしょうか。
世界最大の宗教の総本山は、どこよりも科学的な組織なのです。

救世主出現は星で分かる!?

カトリック教会は、占いの類を魔術の一部として弾劾していた側面がありますが、宗教的重要な兆しは、天体現象にあらわれるという考えがあります。
有名なのは、イエス・キリストの誕生が天体現象で予言された話です。マタイ福音書では東方の三賢者が空に輝く星を見て、イエス・キリストの出現を予言したことになっています。賢者や学者とは、昔は天文学者や占星術師のことを指しました。
ベツレヘムの星、またはクリスマスの星と呼ばれるもの(クリスマスツリーのてっぺんに飾られる星) は、東方の三賢者が見たという星を表しています。これは実在の星ではなく、イエス・キリストの誕生を知らせ、賢者たちをベツレヘムに導いた宗教的な星とされています。

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