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ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルで知る今世のテーマ

投稿日:2017年11月24日 更新日:

ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルとは

ホロスコープを読み解く上で、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルというものが出てきます。
少し耳慣れない言葉かもしれません。ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルはもともと、占星術の長い歴史の脈絡の中で、インド占星術の考え方であったものを、西洋占星術に組み込まれたものといわれています。なぜドラゴンかというと、インド神話に出てくるドラゴンに起源があるとされています。
ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは「月の軌道と太陽の軌道の交点」になります。ホロスコープ上ではまっすぐ対角線上に現れるのですが、これは、ホロスコープの中心を地球とイメージした場合、太陽と月が一直線上に重なるようなもので、日食と月食と大きく関係があると言えます。日食・月食のようなインパクトの強い天体現象が司るものですから、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルの持つインパクトも、やはり大きいものであるでしょう。
また、カルマや転生という概念も組み込まれているため、他の西洋占星術のテーマより神秘的な印象がするかもしれません。
それでは、そんなドラゴンヘッド・ドラゴンテイルから一体どのようなことがわかるのでしょうか。

ドラゴンヘッドからわかる人生のテーマ

・ドラゴンヘッド → 今の自分に、しこりになっていること。それを克服しようとすれば、より人生が発展する分野

今世で自分が向き合うべき課題、というイメージです。それぞれのサインの象徴するテーマを、ポジティブに考えることが困難になりやすく、悲観的な形でとらえられたり、やり過ぎたりと過剰になりやすいでしょう。
例えば、ドラゴンヘッドが牡羊座なら自己を主張することにためらいを持ちやすく、またドラゴンヘッドが牡牛座なら、所有することや豊かになることに対して抵抗が現れるでしょう。
ドラゴンヘッドの示すのは、今の人生の中で、置き去りにされている課題、苦手意識がありなんとなくそのままになっているけど、思い切って向き合うとより人生が豊かになるというものです。

ドラゴンテイルからわかる人生のテーマ

・ドラゴンヘッド → 魂として何度も生を繰り返してきた中で、もう何度もやってきたこと。もうすでに自分の中にできること。

と言うものです。いわば得意分野のように、自然にそこに落ち着きやすい状態といえます。しかし、逆を言うとある意味もう取り組まなくても出来ることなので、そのパターンから意識して抜け出し、他の体験を伸ばすことで、さらに人生が発展するというテーマです。

対になっているドラゴンヘッド・ドラゴンテイル

ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは、ホロスコープ上でいうとオポジション(180度)の関係にあります。対になっているテーマなので、どちらか一方のテーマについて目を向けると、自然ともう一方に対しても目を向ける必要が出てきます。
例えば、牡羊座 ( 自己表現 )・天秤座 ( 調和 ) / 牡牛座 ( 所有 )・蠍座 ( 融合 ) といったように、コインの裏表のようなテーマとなります。ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、2つで1つのテーマであり、相互のバランスが取れた時に、理想的な形となるテーマです。

それぞれの導き方

ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは、他の天体のように実体のあるものではないのですが、影響力が強いとされているものに関しては「感受点」という扱いになり、ホロスコープ上にポイントされます。ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは、それぞれホロスコープ上の対角線上に現れます。ホロスコープ上の記号は、左右に小さな丸のついた、クリップのような形で示されています。
ドラゴンヘッドは2年ほどの周期で移り変わります。天文歴を調べても良いですが、Web上で無料で導けるサイトも複数あるので、是非調べてみてはいかがでしょうか。

ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルからのギフト

ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルの示すのは、人生をかけて長期的に取り組んでいくべき改革ポイントです。
カルマ、というと何だかおそろしいイメージを感じるかもしれませんが、今の自分を形づくってきたパーツという考え方もできます。生きている間に、それぞれの導くテーマに目を向けてみると、今の自分を超え、本当になりたかった自分へと近づいていけるかもしれません。

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