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こうま座とはどのような星座なのか

投稿日:2017年4月1日 更新日:

こうま座とは

こうま座は現代の88星座の1つでプトレマイオス48星座の1つでもあり、全88星座の中で2番目に小さく目立たない星座です。7月から12月にかけてみることができます。

こうま座に関連する恒星

こうま座を構成している星としてアルファ星とガンマ星があります。こうま座の恒星はすべて4等星以下なので実際観測する際にもあまり目立たない星座です。その中で1番明るいのがこうま座アルファ星のキタルファで、アラビア語で馬の部分と言う意味があります。キタルファはプトレマイオスが書いた天文学の専門書に馬の半分と意味する言葉から伝わったとされています。

こうま座の探し方とは

こうま座は夏から冬にかけて見ることができる星座の1つでピークを迎えるのが秋頃と言われています。他の星座に比べると暗めの星座なので少し探しにくい可能性があります。探し方として秋の空の場合、最初に南の空にある大きな四角形を探します。この大きな四角形がペガスス座でこの星座を目印にしたら大きな四角形から伸びている頭部のように見える所から西隣あたりに小さな台形のような星並びをしているのがこうま座です。こうま座はペガスス座とわし座の間に位置していて南にはみずがめ座や、やぎ座とみなみのうお座があり西にいるか座やわし座だったり矢座があります。北にははくちょう座が位置しています。

こうま座は全体的に暗めの星座なので、明るい所での観測だと見つけにくいので街灯がほとんでない場所で観測すると良いでしょう。あるいは小さな星座なので、肉眼で探すよりも双眼鏡などのアイテムでじっくりと探す方が良いかも知れません。

こうま座の歴史とは

こうま座は現在の星座の大元にもなったプトレマイオス48星座に最初から含まれている星座ですが、この星座がいつ頃から設定されていたのか明確にはわかっておりません。一説によると古代ギリシャの天文学者であるヒッパルコスが設定したと言う説があります。しかし、ヒッパルコスの著書にもこうま座については記載されていません。こうま座は星座絵にすると小さな馬の頭を描いているとされていますが、これはペガスス座よりも先に昇ってくる星座なのでラテン語で初めの子馬を意味するエクウス・プリオルという名前で呼ばれています。

こうま座に関する神話

はっきりとしたこうま座に関する神話が明確には残っていないのですが一説によると、こうま座のモデルはペガススの弟であるケレリスだとも伝えられており、ケレリスは伝令の神であるヘルメスが馬術の名手で英雄でもあるカストルに与えた馬であると言われています。このカストルは後に弟のポリュデウケスと共に大神ゼウスが天に上げてふたご座になったとされています。

一方でケイロンの娘ピッペと言う説もあるようです。ピッペはアイオロスにかどわかされ妊娠してしまいます。妊娠の事実を父であるケイロンに知られるのを恐れたピッペは知られぬように山に隠れると、ケイロンは娘のピッペを探しに山にやってきました。ピッペが自分自身を馬に変えて欲しいと神々に祈ると狩猟・貞節の女神であるアルテミスがピッペの願いを聞き入れケイロンから見つからないように馬になったピッペの頭部だけが星座になったと言う説があります。

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