ニュースを見ていると、世界情勢が大きく揺れているのが解かります。
一体2016年の世界情勢はどうなるのでしょうか?
今回は西洋占星術で2016年の世界情勢を読み解いて行きたいと思います。
慎重な決断が求められる
全体的にホロスコープを見てみると、海外を示すハウスに試練を与える星が入ってしまっています。
これは日本で言えば外交問題や、輸出入に対してスムーズに行きづらい事を示しています。
輸入に頼っている日本から見ると、大きな問題となりそうですね。
世界全体で見ると、自国の文化を尊重し過ぎて他国との違いを受け入れにくい状況を作り出しています。
それが更にエスカレートすると戦争が勃発するのですが、ニュースを見ているとそのような流れがいつ起きてもおかしくない状態のように感じます。
冷静な判断を下しづらい
占星術で見る星々には、吉星、凶星、吉角、凶角など解かりやすい吉凶があるのですが、2016年は頭に靄が掛かったような状態になりやすいようです。
国のトップが正しい判断を下したと思っても、後々計画が頓挫してしまったり、今よりも更に酷い状況を呼び込む可能性が高そうです。
良かれと思って動き出した事が真逆の効果を生み出してしまうので、経済的に見ても損害が大きいかも知れません。
人口の増減
以前から問題視されている人口過多による食糧難の危険性についてですが、2016年のホロスコープでは、まだ危機的状況には至りません。
世界全体的に見て、むしろ減少の傾向が見られるのではないでしょうか。
生死の自然のサイクルによって、2016年から当分の間は人口が大きく増える事も減る事もなさそうです。
経済的なこと
豊かな国と乏しい国との貧富の差が大きくついている現在ですが、その差が少しずつ埋められていくようです。
何も資源がないと思われていた国に眠っていた大きな資産が発掘されたりなどして、国同士の貧富差が縮みます。
その代わり、国内部での格差がはっきりと分かれてしまいそうな傾向があります。
イベントについて
2016年世界中が注目するイベントと言えば、リオ・オリンピックですよね。
このイベントが行われている間、申し合わせたかのように星達が協定を組みますので、世界情勢が大揺れに揺れるという事はなさそうです。
大きな世界規模のイベントが抑止力になっている可能性もあります。
丁度オリンピックが終了した頃を境目にして、再び星同士のぶつかり合いが始まるので、問題が起きるとすればオリンピック終了後と言えるでしょう。
世界から見た日本
ホロスコープから見る諸外国からの印象としては、若干優先順位が低いかと伺い知る事が出来ます。
これを人間関係に当て嵌めると、「浮気相手の友達」みたいなものでしょうか。
少し気になるけど本気になるほどでもないような、そんな位置づけとして諸外国からは見られているようです。
世界の中から見ても、日本が舵取りをする雰囲気ではない事が解かります。
まとめ
2016年の世界情勢を西洋占星術のホロスコープで読んでみました。
ニュースで報道されている内容では解からない部分も、ホロスコープを読む事で明確になります。
占星術に興味を持ったら、自分でホロスコープを解釈していくと色々な発見があって楽しいですよ。