西洋占星術とは何かを学べるサイトです!

西洋占星術.com

西洋占星術とは

衛星カリストが西洋占星術で示す意味とは?

投稿日:2017年3月26日 更新日:

カリストはガリレオ衛星の中で第4番目の衛星です。数ある木星の衛星の中では8番目の軌道を周っています。17世紀にイタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイが手作り望遠鏡で発見しました。明るい天体で、双眼鏡を使えば地球上から見ることができます。

カリストのデータ

・直径:4820.6キロメートル
・木星からの平均距離:1882.7キロメートル
・公転周期:16.5日
・重力:地球の8分の1
ガリレオ衛星の中で最も軽く、その分氷の比率も多いようです。また、大気は薄く成分は二酸化炭素とされています。カリストの重力が小さいにもかかわらず二酸化炭素が存在するのは、地殻の中にあるドライアイスから二酸化炭素が供給されているためだと考えられています。

カリストの表面

表面は黒っぽくなめらかで、クレーターの内部やその周辺に飛び散っている部分だけが目立っています。太陽系の中でも最もクレーターの多い天体であると言われています。カリストが誕生して以来、木星の強力な重力に引き込まれた小惑星や彗星の格好の標的となり、クレーターのない場所を見つけるのが難しいほど、表面には無数のクレーターの痕が散らばっています。クレーターの中にはいくつかの多重環クレーターが見られます。ひとつのクレーターを中心にいくつもの大きさの違う円形構造が円を描き、一番外側まで3000キロメートルもあるものさえあります。このようなクレーターは月や水星にも同じような作りが見られますから、一般的には大規模な衝突でできたと思われていますが、氷のよう地殻が陥没してできたカルデラ地形、あるいは氷の火山の湧き出し口地形といった諸説があるようです。

カリストその他衛星と木星

カリストを含むガリレオ衛星4つとその他木星に近い衛星たちは、木星の赤道面を木星の自転の向きと同じ方向に260日以下の周期で公転している規則衛星に属します。木星ほどの巨大衛星が誕生する時には、まるでミニ太陽系のように巨大惑星の周りで衛星たちが成長していったと考えられています。ところが木星から離れた場所には600日以上の周期で木星の自転とは無関係に、あるいは逆向きに公転しているグループがあります。これが不規則衛星や逆行衛星と呼ばれる衛星たちですが、ほとんどが小惑星クラスの小さな天体で、木星の重力に捉えられた天体とみられています。

カリストに海がある!?

カリスト、ガニメデともに人々を驚かせたのが、どちらも外側を覆っている分厚い氷の層の下に、海が横たわっている可能性が出てきたことです。これは1995年から8年かけて木星の衛星の間を飛行したガリレオ探査機による時期探知機によるデータ測定により分かりました。カリストには誘導磁場があり、このことが、カリストの氷の下に電気を通す流動体が存在することを示しているのです。カリストの海の深さはおよそ10キロメートルとされています。

カリストの神話

カリストは月の女神アルテミスに仕える美しい妖精でした。ある日アルテミスとともに狩りに出かけた時に、アルテミスの姿に変身したゼウス神によりさらわれてしまいます。ゼウス神はカリストの美しさに一目ぼれしてしまったのです。神殿に連れて行かれたカリストは、ゼウスの子どもアルカスを生みます。ゼウス神の妻ヘラはカリストに嫉妬し、カリストの姿を熊に変え、神殿から追い出してしまいます。その後、カリストの子であるアルカスは神殿で立派に成長し狩人になりました。ある日、熊の姿をした母親カリストの姿を見つけたアルカスは、母親とは知らず殺そうとします。それを見て不憫に思ったゼウス神が、アルカスも熊の姿に変え、2人とも天に放り投げ星座にしたと言われています。これがおおぐま座とこぐま座です。さて、おおぐま座とこぐま座はともに、沈むことなくいつも空に滞在しています。これは、ヘラがまたもや嫉妬し、この親子を他の星座のように海に沈んで休むことができなくしたためだと言われています。カリスト親子は休むことができず、常に空にいなければならなくなったそうです。

西洋占星術  西洋占星術

-西洋占星術とは

Copyright© 西洋占星術.com , 2017 AllRights Reserved.