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星座を支配する星たち

投稿日:2017年5月18日 更新日:

星座に個性を与える太陽系の星たち

黄道12宮には、それぞれを支配する星が決められています。占星術の世界では支配星(ルーラー)と呼ばれています。
10個の惑星という神様・王様たちが、星座という領土を持っているようなイメージです。
それぞれの惑星たちは自分が支配する星座に位置している時、その特性を一番強く発揮すると言われています。
星座にはそれぞれ性別、特質、要素があり、占星術の中で分類されていますが、星座に個別の特性や運命を授けているのは、太陽、月と惑星たちなのです。

新しい惑星の登場で星座の特徴が明らかに

現代占星術では、10個の惑星で12の星座を支配しています。古代の占星術では土星より遠い星は観測されていなかったため、7つの星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星)で12の星座を支配していました。
近年になり、太陽系内で新たに天王星、海王星、冥王星が見つかり、それぞれ支配する星座が授けられました。
近代になって新しく人類の前に登場した惑星たちのおかげで、各星座の特徴や運命はより明確に区別され、より正確に説明できるようになりました。

天王星・海王星・冥王星は近代の人類社会を象徴

水瓶座は昔、土星に支配されていましたが、新しく登場した天王星に支配されることになりました。天王星が発見された当時は、アメリカ独立戦争、フランス革命など、旧体制が倒される時代であり、天王星は自由思想や改革を象徴する星となりました。
そして天王星が支配する水瓶座も、カウンターカルチャーや反体制のシンボル的星座として扱われるようになりました。
魚座は木星が支配していましたが、海王星が支配することになりました。
海王星が発見された時代は、マルクスによって共産党宣言が発表された時期であり、それにより海王星は、夢、理想、ビジョンを象徴する惑星となりました。
冥王星は、戦争に次ぐ戦争で人類が恐怖と絶望にいた20世紀になって発見され、「絶滅と再生」を象徴する星となりました。そして火星にかわって、蠍座を支配することになりました。
しかし1990年後半以降、冥王星の軌道よりも外側に、続々と冥王星クラス、それ以上の大きさの天体が見つかり始め、冥王星を惑星とみなすことへの疑問の声が上がり始めました。
2006年8月、天文学の世界では冥王星は「準惑星」に分類されることになりました。
占星術の世界では、今でも冥王星を10惑星の1つとして扱っています。

未発見の惑星X・Y!?

現代占星術では、12の星座を10個の惑星で支配します。水星と金星だけ2つの星座を掛け持ちして支配しています。水星は双子座と乙女座、金星は牡牛座と天秤座の支配星です。
一部占星術研究家の間では、太陽系にはまだ未知の惑星があるとする考えがあります。
水星よりさらに内側の軌道を通っているとされる「バルカン」、冥王星の外の軌道を回り、木星並みの巨大惑星といわれる「トランスプルートー」などですが、いまだ発見には至っていません。
21世紀、太陽系の惑星探査もかなり進歩し、「エリス」、「ハウメア」、「マケマケ」など、冥王星とよく似た外縁天体・準惑星が次々発見されています。
しかし、新たな太陽系の「惑星」は、まだ見つかっていません。

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