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西洋占星術とは

惑星は人物、12星座は国

投稿日:2017年5月29日 更新日:

惑星は占星術の主役

太陽の通り道・黄道は、春分点を基準にして12個に分けられています。太陽と月をはじめ、太陽系の惑星はこの黄道を通ります。(古代、太陽や月も惑星の1つとして数えられていました)
日本では、太陽系の星々は水星、金星、火星…というように呼ばれますが、欧米では、金星はヴィーナス、火星はマーズ、木星はジュピターというように、ギリシャやローマの神話に出てくる神々の名前で呼ばれています。
占星術の世界において太陽系の星々は、様々な個性や性格、能力を備えた神話的登場人物たちであり、12星座のうちのいずれかの文化を背負った存在である、という設定になっています。

10人の神様=惑星と、12の国=星座

占星術に登場する12星座には、古代ギリシャや古代ローマの神話がちりばめられています。
一般的な星占いでは「私は天秤座…」というように、1つの星座しか自分には関係していないように思われがちですが、これは太陽を中心とした太陽星座占いです。
本格的な占星術では、誕生日時と出生地から、ホロスコープ上に10個の惑星を12星座に配して占います。
人間一人一人の中に、10人の神様(惑星)が住んでいて、12の国(星座)を順々に旅している、という風に想像すると、占星術の世界がイメージしやすくなります。

12星座の支配星・ルーラーとは

黄道12宮には、それぞれの星座を司る惑星が決められています。これを支配星(ルーラー)と言います。
支配星は星座を管理し、特定の運命を授ける役目を担っています。
例えば、牡羊座の情熱的で勇猛果敢な性格は、火星の闘争本能を受け継いでいるためとされています。
天秤座の優雅な性格は、金星の美や愛を愛でる芸術性から授けられているとされます。
近代になって天王星、海王星、冥王星が発見されたため、支配星の配置換えもされています。
1781年に発見された天王星は、改革や技術革新の象徴する星として、土星に変わって水瓶座の支配星となりました。
海王星は1846年に発見、ビジョン、夢を象徴として、木星にかわって魚座の支配星になりました。
冥王星は1930年に発見、その頃の世界は戦争に次ぐ戦争の時代でした。冥王星は絶滅と再生の象徴となり、火星にかわって蠍座の支配星になりました。

惑星が意味するもの

「私は牡羊座です」というのは、その人が誕生した時、地球から観測すると太陽が牡羊座の方角に合ったということです。地球は自転しながら太陽の周りを一年かけて公転しているので、太陽は1年をかけて、12星座をめぐるように見えます。そして太陽は、占星術の中でもっとも重要な星です。
太陽が象徴するのは本人の精神、自我、尊厳、気高さ、誇り、そして権力、権限、本人の生活に決定的な影響力を持つ人などです。
月は、自我確立以前の子ども時代、家庭環境、母親、女性、日常的に体験するあらわる感情などの象徴です。
水星は思考力や知性、コミュニケーション力を象徴します。
金星は美的感覚、芸術的才能、火星は情熱、闘志、闘争本能を表します。木星は成功、発展などを表す太陽系最大の吉星とされています。
一方土星は、制限、停滞、束縛、不運、忍耐などを象徴する、凶星とされています。
近年発見された天王星は飛躍、改革、伝統破りの象徴、海王星は夢想や理想、インスピレーションの象徴、冥王星は破壊と再生を象徴します。
土星の外側をまわるこの三惑星は、人類の近代史と密接に結びついたイメージが授けられています。

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