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地球を滅ぼすかもしれない!?脅威の惑星ニビル

投稿日:2017年3月29日 更新日:

ニビル(Nibiru)とは、太陽系に存在するとされる仮説上の惑星です。その名を知られるようになったのは、地球衝突の可能性が示唆されたためでしょう。しかし実際にはニビルの存在は確認されておらず、NASAはニビルの存在を否定しています。別名「惑星X」と呼ばれるこの天体の詳細を見ていくことにしましょう。

どうやってニビルの存在は出てきたのか

1982年、ワシントンD.C.にあるアメリカ海軍天文台でロバート・ハリントンが木星、海王星、冥王星の軌道に乱れがあることを発見しました。この乱れは冥王星の外側にある惑星サイズの大きさを持つ天体の影響によるものだろうと考え、ロバートはこの天体を「惑星X」と命名しました。これが後のニビルです。名前の由来はシュメール文明の粘土板に描かれた11個の惑星のうちひとつが「ニビル」と呼ばれていたことにちなんでいます。シュメール語で「交差する」という意味を持ちます。

ニビルの特徴

ニビルは地球の4~5倍の大きさで20~25倍の質量を持つとされており、大きく傾いた楕円形の軌道を約3600年で公転していると考えられています。ニビルの重力は数百年前に他の惑星の軌道を乱したことがあるとされており、今は太陽系の外側にいますがいつ何時太陽系内に入り、破壊をもたらすか分からないということです。さらにはニビルの放つプラズマエネルギー粒子と近年の地球の異常気象が関係しているとも言われています。しかし、NASAはこれについて「デマ情報で根拠がなく、ニビルが存在しないことは明らかである」と表明しています。

ニビルが太陽系内に入るとどうなるのか

今は太陽系の外側に位置しているとされるニビルですが、もしニビルが太陽系内に侵入し、地球やその他の惑星に近づくとどうなるのでしょうか?考えられることのひとつが、太陽の太陽活動が活発になり、巨大な太陽フレア(太陽の爆発現象)を起こす可能性があると言われています。そうなると、太陽に最も近い水星は太陽に飲み込まれてしまうかもしれません。反対にニビルの影響で太陽の活動が衰退した場合、宇宙線が地球に降り注ぐようになってしまいます。その宇宙線が地球の地中のマグマに影響を与え火山の噴火が起きる可能性もあります。しかしながら実際のところ、ニビルの実体が確認されていませんので、これらの真偽は定かではありません。

ニビルに関連する様々な観測

これまで述べてきたように、ニビルに関する様々な情報や憶測が飛び交っていますが、ニビルと思われる天体は確認されていません。しかし、2012年にNASAの赤外線観測衛星IRASによる観測で、オリオン座の方向に巨大な天体を発見したと報じられました。この発見により、冥王星の外側に道の惑星が存在する可能性が高くなりました。これがニビルかどうかは決定していませんが、NASAは「天王星と海王星の軌道の説明不可能な逸脱ぶり(天王星は真横に傾いて公転している)は、太陽系の遥か外側にある太陽系外縁部に大きく傾斜した軌道上を進む地球の質量の4~8倍の巨大な天体の存在を示している」と発表しています。結局のところ、ニビルについては謎のままですが、これからも注目され続ける天体であると言えるでしょう。

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