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衛星エンケラドスが西洋占星術で示す意味は?地球外生命はいるのか

投稿日:2017年3月26日 更新日:

エンケラドスは土星第2の衛星です。土星から約24万キロメートルの場所を約33時間ほどで公転しています。土星の内側にある衛星の中でも、比較的小さな衛星です。探査機カッシーニから送られてきた最新画像には、土星の環の近くに三日月のように浮いているエンケラドスの姿がとらえられています。実は土星の環のひとつであるE環はエンケラドスが発する水の成分で作られているのです。

ピカピカに光る星エンケラドス

1980年に入ってボイジャー探査機がエンケラドスを撮影したところ、エンケラドスが降り積もったばかりのフレッシュな雪で覆われていることが分かりました。エンケラドスはクレーターも多くなく、太陽光の反射率がとても高いのです。なんと受け取った太陽光の99パーセントを跳ね返してしまいます。そのため、探査機から見たエンケラドスはキラキラと輝いていたとのことです。エンケラドスを見た時に真っ先に目に入るのは、とにかくこの表面の明るさなのです。

エンケラドスのタイガー・ストライプ

2005年の7月に、カッシーニ探査機の調査によって、エンケラドスの南極付近に平行に4列に並んだ堀を中心に広がる、比較的温度の高い地質が活発に行われている領域が発見されました。この地形は「タイガー・ストライプ」と名付けられました。この裂け目はそれぞれ全長約130キロメートル、最も幅の広い部分は2キロメートルほどありました。この裂け目はいわゆる氷の地殻のひび割れです。そこから水や水蒸気が噴出し、吹き出した後はすぐに氷になってしまいます。こうして新しい氷が絶えず表面に降り続けているのです。

エンケラドスの地下には海がある?

タイガー・ストライプからの噴出物の中からは、有機物や塩(塩化ナトリウム)、炭酸塩が検出されています。さらに2015年には岩石と熱水が反応してできる「ナノリシカ」という粒子が見つかっています。ナノリシカができるには、摂氏90度以上の熱水環境が必要です。このことは、この衛星の内部からは熱が生じており、現在でも地下の海は暖かく活動が続いていることを示します。

ふらつくエンケラドス

探査機カッシーニが7年以上にわたってエンケラドスの画像を分析したところ、エンケラドスは土星の周りをわずかにふらつきながら公転していることが分かりました。これはエンケラドスの表面を覆う氷の下に液体の水があり、外殻である氷がその水に浮いている場合に起こるということです。エンケラドスの氷の下には、一部ではなく全球を覆うように海が広がっているということになります。

エンケラドスには生命体が存在するのか

現在私たちの住む地球以外で生命体の存在は見つかっていませんが、エンケラドスにその可能性があるのではないか、という見方も出てきています。理由はエンケラドスのタイガー・ストライプから噴出される噴出物によります。この噴出物はエンケラドスの内部にあると予想される海の部分から出てきています。実は地球で生命体が誕生した場所も、深海底の熱水噴出孔周辺であるとされています。エンケラドスからの噴出物の内容物に、生命誕生に必要な塩分や有機物が混じっていることも理由として挙げられます。もしかすると、エンケラドスの地下には地球の深海のような生態系が出来上がっているのかもしれません。

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