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西洋占星術における海王星の意味は?精神世界を表す惑星海王星

投稿日:2017年3月9日 更新日:

太陽から最も遠くに位置する惑星、それが海王星です。海王星の発見は偶然でしたが、その発見は天体力学の勝利と言われています。天王星の動きが予想と異なるのは、未知の惑星の引力によるものだという考えから、1846年に計算によってその位置が確認されたのです。英語名は「Neptune(ネプチューン)」。海の神様の名前です。青い姿からそう名付けられたのでしょう。

海王星のデータ

・直径:4万9528キロメートル(地球の約4倍)
・太陽からの距離:45億440万キロメートル
・公転周期:約164年
・自転周期:約16時間
太陽系第8番目の惑星です。太陽から最も遠いため、その光はわずかしか届きません。海王星から見る太陽は遥か遠くにあり、他の星よりやや明るいといった大きさに見えます。内部構造は岩石と氷の核の周りに、水、メタン、アンモニアの氷があり、その外側に水素、ヘリウム、メタンの大気があると考えられています。大気中のメタンが太陽光の赤色を吸収するため、青い色に見えます。太陽の周りをまわるのに164年もかかり、現在、発見されてからやっと1周し終わろうとしているところです。

海王星の環

1980年頃から、海王星にも土星と同じように環があると考えられてきました。地上からはなかなか観測できず、ボイジャー2号によってやっと発見されました。これまでに4本の環が見つかっており、氷の粒やちりが集まってできていると考えられています。

地球を一飲みしてしまう海王星の巨大台風

海王星は太陽系の星の中で最も冷たい世界を持っています。太陽から受け取る熱はわずかなため、内部から発する熱によって大気が温められ、気象現象が起こっていると考えられています。その昔、海王星には大気の渦でできた「大暗斑(だいあんはん)」と呼ばれる巨大台風が吹き荒れていました。その大きさたるや地球を一飲みしてしまうほどでしたが、現在は消失してしまいました。が、今でも海王星の表面では強い風が吹き荒れており、赤道近くでは秒速400キロにもなります。

海王星にもオーロラが出現する

オーロラは太陽からの太陽風と惑星の磁場が作り出す宇宙のカーテンです。太陽風とは、太陽の表面で時々起こる大きな爆発で飛び出した電子や陽子が風のように惑星に押し寄せてくることを言います。この電子や陽子が惑星の磁場で引き寄せられ、大気中の原子を刺激し光を出します。これがオーロラの仕組みです。地球でも見られるこのオーロラが、海王星でも確認されました。太陽から約45億キロも離れたこの場所にも、確かに太陽の影響は及んでいるというわけなのです。

海王星の衛星、トリトン

トリトンは13個ある海王星の衛星の中で最も大きなものです。直径は約2706キロメートルあります。海王星の自転と反対方向に海王星の周りをまわっており、このような衛星を逆行衛星と呼びます。また、自転する時間と公転する時間が等しいため、いつも同じ面を海王星に向けています。このような逆行を続けていることでトリトンは、海王星の自転に少し引っ張られることになり、少しずつ公転スピードが遅くなっており、少しずつ海王星にに近づいています。数億年後にトリトンは、海王星に落ちてしまうと考えられています。

西洋占星術における海王星

海王星は西洋占星術において、直感や無意識を表します。また、非現実的で幻想的なもの、はっきりとしないもの、アーティスト志向などを表します。豊かな想像力を持つ反面、神経質などの性質を指し示しています。

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