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天王星の衛星ミランダの西洋占星術における意味とは?

投稿日:2017年3月28日 更新日:

ミランダ(英語名:Miranda)は天王星の5大衛星のひとつです。天王星からの距離は約13万キロメートルで、直径は約470キロメートルと5大衛星の中では最も小さい衛星です。他の天王星の大型衛星と同じように天王星の赤道面に近い軌道で公転しています。しかし、天王星が横倒しで自転しているため、太陽に対して横倒しの状態で公転していることになり、ミランダにも天王星と同じように極端な季節変化があるとみられています。ミランダの名前はウィリアム・シェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場するプロスペローの娘にちなんでいます。

ミランダの発見

ミランダは1948年2月にマクドナルド天文台で観測を行っていたアメリカの天文学者ジェラルド・ピーター・カイパーによって発見されました。ミランダの他にも海王星の衛星ネレイドの存在や、土星の衛星タイタンにメタンの大気が存在することを発見しました。また彼は、海王星の外側にベルトの存在を示唆し、存在が確認されたそのベルトは現在、彼の名前にちなんでカイパーベルトと呼ばれています。カイパーベルトは海王星のさらに外側にある天体の集まりのことを言います。

ミランダの地形

ミランダには、太陽系の中で最も多様な地形を見ることができます。その姿はゴツゴツと歪んでおり、深さ20キロ以上の渓谷がいくつも走っているのが特徴です。なかでもヴェローナ断崖は有名で、高さ5キロメートルから10キロメートルで、太陽系最大の落差を持ちます。また南半球には、金星にも見られるコロナと呼ばれる地殻変動の痕跡も残されています。コロナは競馬場のように内部に溝が走っています。

ミランダの構成

ミランダの密度はとても低く、天王星の衛星の中でも最も密度の低い天体です。そのうち60パーセントは氷でできていると考えられています。ミランダの表面はほとんどが低密度の氷や水からできており、内部は有機化合物やケイ酸塩岩によって構成されています。

ミランダの軌道

ミランダは天王星の5大衛星のうち、最も天王星の近くを公転しています。その距離は12万9900キロメートルで、天王星の環の外側にあたります。公転周期は34時間で自転周期と公転周期が一緒です。そのため月と地球の関係と同じように、ミランダは天王星に対して同じ面を向き続けています。ミランダは他の天王星の衛星と比較するとおよそ10倍以上も傾いているのです。なぜそれほどまでに傾いているのか、その理由はまだ分かっていません。

ミランダの観測

ミランダの明るさの等級は約16.6等と暗く、肉眼ではもちろん、小型望遠鏡で見ることもほとんど不可能です。ミランダの詳細はほとんどが1986年に天王星を観測したボイジャー2号の観測によって得られたものです。天王星とともに画像に写し出されたミランダの姿が捉えられました。

ミランダの名前の由来

天王星の衛星は全てシェイクスピアかアレクサンダー・ポープの戯曲作品に登場する人物から命名されています。ミランダ以外の5大衛星は全て精霊の名前を由来として付けられていますが、ミランダだけは人間の名前を由来としています。ミランダ以降発見された衛星は全て精霊か人間かに関わらず全てシェイクスピアの作品の登場人物から命名されています。

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