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衛星ディオネは幸運の星?西洋占星術における意味とは?

投稿日:2017年3月31日 更新日:

ディオネ(Saturn Ⅳ Dione)は、土星の第4衛生で、1684年3月21日にフランスの天文学者ジョヴァンニ・カッシーニにより同じく土星の衛星であるテティスとともに発見されました。カッシーニは土星の4つの衛星を発見したほか、惑星観測で様々な功績を残した人物です。1997年に打ち上げられたアメリカ航空宇宙局の土星探査機カッシーニ、月と火星のクレーターの名前が彼にちなんで付けられました。

ディオネの特徴

ディオネは土星の衛星の中では4番目に大きく、密度はタイタン、フェーベに次ぎます。主成分は氷を含む岩石であると考えられています。表面には二面性が見られ、公転方向の前方部の半球はクレーターが多く見られ明るく、後ろ側の半球は暗くクレーターが少なく網目状の線があり、これらは形成直後の内部活動で出来上がったと考えられています。これらの性質は土星の第5衛星レアとよく似ています。

ディオネには大気がある?

2011年の無人探査機カッシーニの観測により、極めて薄いながら、酸素を主成分とする大気がディオネに存在することが分かりました。これは土星の荷電粒子が表面の氷を分解して生じさせていると考えられています。

ディオネの地形

カッシーニのデータから、ディオネの北半球に存在する長さ800キロメートルの隆起地形Janiculum Dorsaを調べた結果、氷の湾曲の度合いから、その場所がむかし高温になっていたことが推定されました。このことから、氷を主体とする他の衛星と同様、地下に海が存在することが示唆されています。

ディオネと土星の画像

2015年5月に土星探査機カッシーニが、土星から61万8000キロメートル離れた場所から土星とディオネの姿を撮影しました。ディオネの大きさは月の半分ほどしかないのですが、土星は木星に次ぐ巨大な星ですから、その大きさの差は圧巻です。小さな衛星が巨大な母星を周回する様子がよくわかります。土星の環の上にポツンと浮かぶディオネの姿は大変美しいものです。ところで、ディオネに比べ、土星にモヤがかかっているように見えるのですが、これは土星を覆うメタンガスによって光が吸収されているからです。ディオネにはそのような影響がないので、土星よりもはっきりとした姿で映っているのです。また、ディオネからみた土星を描いた想像図があるのですが、土星のはるか向こうに太陽が光り、土星の輪を取り囲むように衛星が見えるような絵が描かれています。

ディオネとトロヤ衛星

ディオネの公転軌道上にはトロヤ衛星があります。トロヤ衛星は大きな衛星が惑星の周りを公転する軌道上にあり、中央の惑星から見て大きな衛星から60度先行した位置と60度追従した位置にあります。

ディオネの名称

ディオネの名前はギリシャ神話の巨神族に由来して名付けられました。ディオーネーはウラノスとガイアとの間に生まれました。クロノスの姉で、ゼウスとの間にアフロディーテーをもうけたとされています。大変美しく心優しい女神だったそうで、美の女神アフロディーテーの美貌は母親譲りなのでしょう。ディオネは1説ではゼウスと同じと考えられており。「ゼウスの女性形」と言われています。本来彼女はゼウスの分身的存在であったとも考えられています。

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