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衛星チタニアが示す西洋占星術での意味は?巨大な渓谷を持つチタニア

投稿日:2017年3月28日 更新日:

チタニア(タイタニア、ティターニアとも言う、英語名Uranus Ⅲ Titania)は、天王星の第3衛星で、天王星の5第衛星のひとつです。天王星の衛星の中で最も大きく、直径は1580キロメートルです。天王星からの距離は約43.6万キロメートルです。1787年1月11日にイングランドの天文学者フレデリック・ウィリアム・ハーシェルによって発見されました。ハーシェル博士は天文学者であり、音楽家、望遠鏡製作者など多彩な顔を持っていました。天王星の発見や赤外線放射の発見など、天文学における数多くの業績を残した人物です。

チタニアの概要

チタニアという名前は、1852年に発見者ウイリアム・ハーシェルの息子ジョン・ハーシェルが、同じく天王星の衛星アリエルとウンブリエルを発見したウィリアム・ラッセルの要請を受けて提案したことで知られています。天王星のすべての衛星は、シェイクスピアもしくはアレクサンダー・ホープの作品に出てくる登場人物にちなんで名付けられています。チタニアは、シェイクスピアの戯曲「夏の夜の夢」に登場するオーベロンの妃である妖精の女王タイターニアにちなんで名付けられました。

チタニアの成分

チタニアは約50%が氷、30パーセントがケイ酸岩塩、20パーセントが有機化合物によって構成されています。表面には巨大なメッシーナ渓谷が走っています。その規模は地球のグランド・キャニオンより大きく、火星のマリネリス峡谷や土星の衛星テティスにあるイサカ峡谷と同じ規模です。白く磨かれた表面は同じく天王星の衛星アリエルと似ています。

チタニアの大気

2001年9月8日に掩蔽(えんぺい:観測する対象の天体と観測者のいる天体の間に第三者の他の天体が通過するため、観測する対象の天体が隠される現象のこと。観測者がいる天体から見えなくなる)が観測された際、チタニアはほとんど大気がないか、あったとしてもトリトンや冥王星より薄いとうことが判明しました。これはチタニアが他天体を通り過ぎる際、もしチタニアに十分な大気があったのなら天体の影は大気の影響で徐々に現れ、また徐々に明るくなっていくはずです。大気がない場合はパッと消えまたパッと現れます。チタニアで観測された掩蔽は後者だったようです。

チタニアの地形

チタニアの谷や断崖、クレーターはシェイクスピアの作品に登場する地名に由来しています。
・ベルモンテ谷:チタニアの下方を横切っている谷です。ウルスラ・クレーターを横切っており、比較的若い構造と考えられています。長さ約258キロメートル、名前はヴェニスの商人の舞台ベルモンテ・カーラブロに由来します。
・メッシーナ谷:北西から南西方向の二つの正断層で構成され、長さは約1492キロメートルです。いくつかのクレーターを横切っており、比較的若い構造であると考えられています。名前はシェイクスピアの喜劇「空騒ぎ」の舞台となった、メッシーナにちなんでいます。
・ルシヨン断崖
・クレーター:アドリアナ、ボーナ、カルプルニア、アリエノール、ガートルード、イモージェン、イラス、ジェシカ、キャサリン、ルーセッタ、マリーナ、モプサ、フライニア、ウルスラ、ヴァレリア

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