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ギリシャ神話の女神の中で最も嫌われている「エリス」、その特徴とは!?

投稿日:2016年10月8日 更新日:

エリスと言って真っ先に思いつくのは、安全地帯の「碧い瞳のエリス」という曲です。松井五郎さんの作詞で、玉置浩二さんの作曲です。歌詞も玉置さんかと思っていたら調べてみると違っていました。今回は、この「碧い瞳のエリス」から端を発して、争いの女神であるエリスにスポットを当ててみたいと思います。

碧い瞳のエリス

安全地帯のこの曲の歌詞は、初めて聞いた時に不思議な感覚がありました。そういう方が多いのではないでしょうか。では、歌詞を掲載しておきます。

なくした夢は 碧い海の色 あなたにそっと打ち明けたい ひとりきりを忘れるように どんなに悲しいことも私に伝えてあなたの瞳のエリス 見つめかえして 泣きたい夜に ひらく古い宝石箱(はこ) 少女でいれば叱られない 恋のために髪を切る日は 涙はこぶその風が教えてくれるよ あなたに逢うためだけに生まれてきたと はじめて聴いた声が懐かしい 思い出よりもあたたかくて ふたりきりで眠れるように 見つめて叶える願い 言葉はなくても あなたに逢うためだけにやさしくなれる どんなに悲しいこともわたしに伝えて あなたの瞳のエリス 見つめかえして

40代以上の方は、懐かしいのではないでしょうか。この歌詞に神秘的なメロディが相俟って、この上ないステキなバラード曲になっていますよね。エリエールの商品CMで流れたCMソングなので、このエリというところも加味されていてのエリスの気はしますが、とても深みのある歌詞に魅かれるのは私だけでしょうか。

ギリシャ神話のエリス

エリスは、争いや不和の女神とされており、もしかしたら女神の中で一番嫌われているのではないかと言われています。何だか可哀想ですね。ギリシャ神話にて1つの説は、夜の女神であるニュクスの娘とされています。人間の悪を司る神です。また、もう1つの説が全能の神であるゼウスと結婚・出産の女神とされるヘラの間に生まれた双子の姉妹の1人となっています。もう1人は軍神のアレスです。

アレスと共に、エリスは揉め事が大好きで、火のないところに煙を立たさせるような性格です。質が悪いことこの上ないのですが、平和を嫌い、せっかく安穏に暮らしているのにイガませたり、戦争は大好物ですから戦場には喜んで現れます。女神なの!?と疑うような血なまぐささが見られます。やっぱり怖いですね。

有名なお話にトロイア戦争の原因となった金のリンゴの話があります。ある結婚式に呼ばれなかったことに腹を立てたエリスは、そこに不和のリンゴとされる金のリンゴを投げ入れました。その時に「最も美しい方へ」という意地悪な言葉を記したことで、女神たちの争いを増長させました。そこから10年続くトロイア戦争が始まったとされるのです。これはですが、全能の神ゼウスの思惑であったとも言われます。大戦争を起こすことで増えすぎてしまった人間の数を減らすというものでした。これもちょっと人間からすれば、神様!と叫びたくなりそうですが、生も死も神の手に委ねられていますから、摂理として仕方がないのかも知れませんね。

まとめ

女神としてのエリスは、エリスという可愛い名前からほのぼのしてるのかと思いきや、真逆でした。想像を超えるような悪の女神だったので、ちょっと引きましたね。最初の安全地帯のエリスでほのぼのして下さいね。

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