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いて座のモデルとされるキロン!天才キロンの悲しい最後とは!

投稿日:2017年2月1日 更新日:

占星術用語は、見聞きしただけではわからないものがたくさんあります。その中の今回はキロンについて紐解いてみたいと思います。

キロンとは

先ずキロンそのものについてです。1977年に発見された小惑星で、彗星という説もあります。軌道は扁平的な動きをするもので、軌道の計算はかなり難しいとされています。占星術の見地からは、とても重要で特に心の癒しに関わっています。

キロンの伝説

キロンには伝説と言われるお話があります。それは、キロン自身が悩みを多く持っており、その悩みを抱えながら何とか癒したいという思いで、いろいろな癒し系の方々と巡り合う旅に出ました。ですが、中々自分の心の癒しとなる実感がありませんでした。思い悩むキロンは、ふと自分自身が癒しの存在になっていることに気づきます。仏教でいうところの、修行を積んで徳が積まれ悟りの境地に達成したような、このような感覚だったのではないでしょうか。

キロンの神話

それでは、ギリシャ神話の中でのキロンはどうでしょうか。キロンは、いて座のモデルとされています。ケンタウルス族の賢者であるのがキロンです。キロンは、幅広い学術を網羅していたと言われています。医術から哲学、占星術、音楽、文科系だけに止まらず武術にも長けていたとされます。

そんな素晴らしい才能を持つキロンですが、その最後は悲しいものでした。ヘルクレスが間違って放ってしまった矢に当たったとのことです。その矢にはヒドラの毒が塗ってあったので、キロンは相当に苦しみましたが、キロンは不死身だったので死も迎えることが出来ず、より苦しむことになりました。そこで、全能の神、ゼウスに懇願してこの不死身から解放させてもらいます。そしてやっと死に至ったという何とも儚いことですね。

ゼウスはキロンの才能を惜しみ、キロンを哀れに思い、星座としたとされています。これは1つの説で他にも説はありますが、このお話をよく見かけましたのでご紹介しました。

キロンの特徴

そこでキロンの特徴を見ていきますと、トラウマや孤独、絶望という最悪なことを言われるのですが、それは裏返せば人を癒していく、心の癒しに繋がります。きっと誰もが何かしらの傷を持って人生を送っています。何事もなく全て順風満帆に過ごすことの出来る人が、この世にどのくらいいるのでしょうか。さまざまな経験を経ていくことで、自分を深く見つめることが出来ます。そうした気づきから希望へと変えていく、キロンはそうした精神世界に深く関わっています。

まとめ

「足るを知る」という言葉もある通り、自分の今を見つめ直していくことは大事なことです。神話の世界では才能溢れるキロンが描かれており、占星術的にはキロンは心の傷という別名となっています。占いの中ではとても重要な心の部分を占めるとされるのがキロンです。人生には波があって、浮き沈みがあるものです。そんな時に逃避してしまうのではなく、その都度向き合っていくことで豊かな人生へと進んでいくことが出来る、かも知れません。

こうした天体のこと、宇宙のことを思う時、人間は何てちっぽけなんだろうと思いますよね。上手くいかない、孤独を感じる、という時にキロンというのを思い出して頂いて、今は自分を見つめる時期なんだとして前向きにお考え頂ければと願います。

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